Architecture

景観の継承

老朽化によるお寺の太鼓堂 兼 物置棟の建替え相談をいただいた。

建て替える際に、道路幅員の制限がかかってしまった為、敷地の少し奥での設計となった。

クライアントとの話し合いの末、①街路のからの印象を継承すること。②物置ではなく檀家さん等の人が少しの時間滞在できる空間とすること。をルールとして計画を行っている。

①では建物の輪郭と素材感を第一優先として前建物同様に焼杉を使用している。

②ではミニキッチンのある土間空間と靴を脱いで一休みもできるよう小上がりの畳間も設けている。

未来へ残していきたいもの、代謝させるべきものを明確にしながら街並みを更新できたのではないだろうか。